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著作権に関して
1. 著作権譲渡に関して
この契約(以下「本契約」という。)は、以下に定める条件に基づき、Lyricist(以下「甲」
という。)と、商品を購入したお客様(以下「乙」という。)との間で締結されるものとする。
第1条(著作権の譲渡)
1. 甲は、乙が購入した歌詞(以下「本コンテンツ」という。)に関する著作権(著作権法第27
条および第28条を含む)を乙に譲渡する。
2. ただし、甲は、本コンテンツを基に小説・短編小説を作成、公開、販売する権利を留保する。
(第7条参照)
第2条(著作者人格権の不行使)
乙は、本コンテンツに関して著作者人格権を行使しないことを甲に対して保証する。
第3条(対価の支払い)
1. 乙は、本コンテンツの対価として以下の金額を甲に支払うものとする。
・価格は各商品ページに記載
・価格は変更される場合があるが、購入時点の金額が適用されるものとする。
2. 支払いは、甲が指定する方法に従い、前払いにて行うものとする。
第4条(利用範囲と禁止事項)
1. 乙は、譲渡された著作権を以下の範囲で利用することができる。
・商用利用、改変、第三者への譲渡・再販。
2. 乙は以下の行為を行ってはなりません。
・甲が留保する権利(第1条2項)に反する行為。
・公序良俗に反する目的での利用。
第5条(契約の有効期間)
本契約は、甲が乙に対して本コンテンツを提供した時点で発効し、以後永久的に有効とする。
ただし、甲が別途取り決めを行う場合はこの限りではない。
第6条(反社会的勢力の排除)
1. 乙が反社会的勢力に属していることが判明した場合、甲は本契約を直ちに解除することがで
きる。
2. この場合、乙は甲に対していかなる損害賠償請求も行えないものとする。
第7条(派生作品の制作に関する権利)
1. 甲は、本コンテンツを基に小説・短編小説を作成、公開、販売する権利を保持する。
2. 乙が購入した本コンテンツを改変した場合、その改変内容を甲が利用することはない。
第8条(免責事項)
1. 甲は、本コンテンツの利用に関して乙または第三者に生じた損害について一切の責任を負わ
ないものとする。
2. 本コンテンツに関する法的トラブルが発生した場合、乙の責任において解決するものとする。
第9条(損害賠償)
1. 乙による違反時
・乙が本契約に違反し、甲または第三者に損害を与えた場合、乙は甲に対してその損害を
賠償する責任を負うものとする。
2. 甲による違反時
・甲が本契約に違反し、乙に損害を与えた場合、甲は乙に対して損害を賠償する。
・損害賠償額は、乙が本コンテンツを購入した際に支払った金額を上限とする。
3. 第三者からの請求への対応
・本コンテンツの利用に関して第三者から知的財産権等の侵害に基づく請求があった場合、
乙は自らの責任と費用負担において解決するものとする。
第10条(契約内容の変更)
本契約の内容は、甲が事前に乙へ通知することで変更することができます。変更後の内容は通知
日以降に適用されるものとする。
第11条(準拠法および管轄裁判所)
本契約は、日本法に準拠し、日本国内の裁判所を専属的合意管轄裁判所とする。
2. ライセンス契約に関して
この契約書(以下「本契約」)は、Lyricist(以下「甲」といいます)とライセンス契約者(以下
「乙」といいます)との間において、本契約の条件に基づき、甲が提供する歌詞(以下「本コ
ンテンツ」)の使用許諾を行うことを目的とし、以下の通り合意する。
第1条(ライセンスの範囲)
1. 甲は、乙に対し、本コンテンツの独占的使用権を付与する。ただし、著作権は甲に帰属し、
本契約に基づくライセンスは譲渡不可とする。
2. 乙は、本契約の範囲内で、本コンテンツを楽曲制作、配信、商用利用することができる。
3. 乙は、楽曲のタイトル変更やアレンジを行うことは可能とするが、歌詞の意味を大きく変
更する改変は不可とする。
4. 甲は、契約期間中および契約終了後も、本コンテンツをサンプル、ポートフォリオ、宣伝
目的で使用する権利を留保する。
第2条(著作者人格権の不行使)
乙は、本コンテンツに関して、著作者人格権を行使しないものとします。
第3条(支払い条件)
1. 本契約は、乙が契約申し込みを行い、甲がこれを承諾した時点で成立する。
2. 乙は、本契約に基づき、甲に対して対価を支払うものとする。
・価格は各商品ページに記載
・価格は変更される場合があるが、購入時点の金額が適用されるものとする。
3. 支払いは前払い制とし、契約開始時および更新時に支払いを完了するものとする。
4. 支払い方法は、甲が指定するクレジットカード決済、銀行振込、その他の決済手段とする。
5. 乙は、途中解約が可能であるが、日割りでの返金は行われない。
第4条(未払い・遅延損害金)
1. 乙が支払期日までに料金を支払わなかった場合、未払い日数に応じて遅延損害金
(年14.6%)が発生する。
2. 甲は、契約解除後も未払いが継続する場合、弁護士または債権回収業者を通じて未払い金
を請求できる。
3. 乙が契約解除後に本コンテンツを利用した場合、違約金として契約料金の2倍の金額を請求
できるものとする。
第5条(契約解除および手続き)
1. 乙が契約を解除する場合、Lyricistの公式サイト内の契約解除ページにて解除手続きを行う
必要がある。
2. 甲が契約を解除する場合、乙に電子メールにて事前通知を行う。ただし、未払い等の重大
な契約違反があった場合、即時解除できるものとする。
3. 契約が解除された場合、乙はLyricistの公式サイト上のマイアカウント内で契約状況を確認
し、契約終了後すべての利用を即時に停止しなければならない。
4. 乙が契約解除の手続きを行わず、契約解除を希望する意思を甲に伝えたのみの場合、契約
解除は成立しない。乙は必ずLyricistのサイト内で所定の解除手続きを完了する必要がある。
5. 乙がライセンス契約に基づいて制作・公開した楽曲がある場合、契約解除後は本コンテン
ツの使用が認められない。ただし、乙が¥12,000(税込)を甲に支払う場合に限り、当該楽
曲に対する本コンテンツの著作権を譲渡し、利用継続を許諾するものとする。
6. 乙が契約解除後に本コンテンツを無断で利用した場合、違約金として契約料金の2倍の金額
を請求できるものとする。
第6条(責任制限)
1. 甲は、本コンテンツの使用によって乙が第三者からクレーム、損害賠償請求等を受けた場
合、一切の責任を負わないものとする。
2. 乙は、本コンテンツの使用に関して自己責任のもとで適切な調査および権利処理を行うも
のとする。
3. 本コンテンツの利用によって生じた間接的・付随的・派生的損害について、甲は一切の責任
を負わない。
4. 甲が本契約に違反し、乙に損害を与えた場合、甲は乙に対し購入時の金額を上限として損害
賠償責任を負う。
第7条(不可抗力)
1. 天災、通信障害、サーバートラブル等、甲の管理外の事由によって本サービスの提供が困難
になった場合、甲は責任を負わないものとする。
2. 甲がサービス提供の継続が困難になった場合、事前に乙に通知し、代替措置または契約終了
について協議するものとする。
第8条(反社会的勢力の排除)
1. 乙が反社会的勢力に属していることが判明した場合、甲は本契約を即時解除することができ
る。
2. 解除された場合、乙は甲に対していかなる異議申し立ても行えないものとする。
第9条(準拠法および管轄裁判所)
1. 本契約は日本法に基づき解釈されるものとする。
2. 本契約に関する紛争が生じた場合、甲の所在地を管轄する裁判所を第一審の専属的合意管
轄裁判所とする。
2024年12月18日制定
Lyricist